1 成人式の準備は2年半前からが理想的
近年は、早い方で式典の2年半前から準備を始められる方が増えています。20歳で成人式の式典を行う地域の方は、高校3年生の夏からが理想的。2025年成人式の方は、今年(2023年)の夏になりますね!
受験勉強や最後の部活動などで多忙な時期でもありますし、「成人式なんてまだ先」とお考えの方もいると思いますが、振袖選びは時間のかかるもの。夏休みなどを利用して準備を始められることをおすすめします。
2 準備の前に決めておきたいポイント
準備を始めるといっても、皆さん、振袖選びは初めての経験なので、「何から始めたらいいの」という方も多いと思います。まずは、成人式経験者のお母様やご家族の方と相談し、以下のポイントを決めておきましょう。
①成人式にかける予算を決める
②振袖は、購入・レンタル・ママ振りのどれにするかを決める
③購入の場合、反物から仕立てるか既製品から選ぶのかを決める
④SNSをチェック!カタログを取り寄せて情報収集
①〜③まで決まったら、インターネットやSNS、振袖雑誌などをチェックして情報収集をしましょう。気になる振袖ブランドを見つけたら、カタログを取り寄せて、お近くの展示会やお店を検索。早めにご家族と足を運び、実際に試着してみることをおすすめします。
3 早期に準備を始めた方がいい理由とは
次になぜ、早期に準備を始めた方がいいのか、その理由とメリットをお伝えします。
3-1 人気のカラーやデザインを豊富なラインナップから選べる
レンタル、購入のどちらにおいても、やはり新作やトレンドカラーや人気のデザインは早い段階で予約が埋まってしまいます。先にお伝えした2年半前からであれば、ご自身の理想にぴったりの振袖を豊富なラインナップから選ぶことができ、合わせる小物も余裕をもって探すことができるでしょう。
3-2 振袖を仕立てるのに2〜4ケ月はかかる
展示会や店舗で実際に試着をしてみると、迷ってしまったり、他に目移りしてしまったり、すぐには決めることができない方も多くいます。
振袖を購入される方は、仕立てに2〜4ケ月程度、場合によっては半年かかることもあるので、スケジュールを考える時に考慮する必要があります。
3-3 前撮り撮影のピークを避けることができる
振袖を購入した後、事前に写真スタジオで撮影をする、「前撮り」を行うのが一般的です。前撮りの時期ですが、成人式が近づく秋から冬は、七五三の時期とも重なるため、ピークとなります。ピークを避け、成人式前年の春〜夏前までがベスト。早めに振袖を用意しておけば、事前予約もスムーズです。
3-4早期来店・予約で店舗特典が受けられる
早期ご来店やご予約で特典を用意している展示会や呉服店、レンタルスタジオも多くあります。地域によっても違いがありますが、例えば、当日の着付け代やヘアメイク代が無料になる、スタジオであれば写真のカット数を増やしてくれるなどの特典をつけているところもあります。自分に合った特典や利便性を考えて、お店選びをしてくださいね。
〈まとめ〉お気に入りの振袖が検索できる「Furimil」を活用しよう
以上、2025年に成人式を迎える方のために、振袖準備のベストタイミングについてお伝えしました。
振袖専門ポータルサイト『Furimil(フリミル)』では、購入とレンタル、どちらにも対応可能な振袖が検索できます。公式Instagram(furisode_furimil)でも随時情報発信をしていますので、是非フォローもよろしくお願いします!
お気に入りの振袖が見つかったら、実際にお近くの呉服店やレンタル店で試着をして、あなたにぴったりの一着を見つけてください。