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振袖の柄を知る〜モダン柄編〜

振袖選びにおいて色を重視する方も多いと思いますが、柄も含めた振袖全体のイメージで決める方も多いのではないでしょうか。
前回ご紹介した古典柄と今回紹介するモダン柄では印象がガラリと変わります。
古典柄は昔ながらの伝統的な柄であり、上品な華やかさに対して、モダン柄は現代風の洋柄などを取り入れることでガーリーからクールまで様々な華やかさを演出してくれます。

モダン柄とは

モダン柄は洋風で現代的な柄を指します。

モダンとは、「近代的・現代的」という意味を持ちます。

古典柄の伝統的な文様のイメージとは対照的にその時の流行を取り入れている柄が多いです。

 

薔薇などの洋花、三角や丸を用いた幾何学模様やハートなどのガーリーな柄から百合などのクールな柄など種類が豊富にあるので、洋服を選ぶ時と近い感覚で振袖選びをすることができます。

 

モダン柄の特徴は、個性的なデザインの柄をはじめとして種類が豊富なところです。

古典柄よりも個性的なデザインの柄が多く、“他の人と被りたくない”と考えている方にはもってこいの柄が多くあります。

 

モダン柄は白地や黒地など地色によって全く印象が変わります。

例えば白地に薔薇の柄だとガーリーに、黒地に薔薇だとクールな印象になります。

柄単体だけではなく、色×柄で自分の好みの振袖を探してみましょう!

レトロモダンの振袖

レトロ柄とは昔からある柄の梅や菊などの伝統的な古典柄を指します。

レトロとはファッションやインテリアでもよく使われている表現で、大正から昭和にかけて流行したデザインを指すことが多いです。

モダン柄とは現代的な洋花やハートなどの流行を取り入れた柄を指します。

モダンも大正から昭和にかけて当時の流行の最先端を指す言葉として使われていました。

 

レトロモダンとは、レトロとモダンの要素を組み合わせたデザインです。

文明開花の時代でもある大正時代に、日本の和に様のテイストが混ざり、斬新で新しいデザインものがたくさん出回りました。

 

レトロモダンな振袖とは、黒や紫、ターコイズブルーなど古典柄の振袖ではあまり見ないようなポップな配色に柄は古典柄らしいものや、柄が幾何学模様なもので個性的からヴィンテージ風まで様々な印象に!

メインの柄がない振袖

みなさんがよく見る振袖は全体に柄が施されているものがほとんどだと思います。

 

最近では、全く柄が施されていない無地の振袖や、肩などにワンポイントなどで一つだけ柄が施された振袖をよく見かけるようになってきました。

 

無地の振袖は柄が全くないので、色によってヴィンテージ風やスタイリッシュなイメージになります。

また、合わせる小物によってコーディネート全体の印象がガラリと変わりますので小物選びまでとことんこだわることができます。

 

肩などに大きく柄施されている振袖は、大人っぽい印象になります。

よくある振袖は、膝の上あたりにメインの柄を配置しています。そこの部分にはあえて柄を配置せず無地にしたり、小さめの柄を配置して肩あたりにメインの柄を大きく配置したりすることによって一味違った上品さもあり、今っぽさもある振袖になります。

〈まとめ〉

古典柄の振袖で王道かわいいを極めた振袖コーディネートをするのももちろんですが、他の人とは一味違うコーディネートにしたいと思っている方には今回紹介したモダン、レトロモダン、メインの柄のない振袖がおすすめです。

小物合わせや、髪型で印象がガラリと変わります。また、アクセントとして洋服を着るときに合わせるアクセサリーを付けても浮きにくいので小物選びやヘアメイクの幅が広がります。

 

振袖の種類はたくさんあります!

Furimilでは80点以上の振袖を掲載しています。古典柄もモダン柄も色も豊富に揃えています♪

「振袖を探す」ページで是非ご覧いただけたらと思います。

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